おはなしぱんだ＠mu-chu.com

投稿日：2016年2月10日

mu-chu.comでおはなしぱんだとぐーぐー文庫を始めてから一年、商店会の皆さんや地域の方のおかげで、ささやかながら地域の乳幼児親子のコミュニティスペースになりました。
毎月2回、開催日になると、「おはようございまーす！」と自然に集まってくださいます。

そして本日も、スタートから参加してくださっている方も、初めての方も、和気あいあいと、まったりムードの中わいわいと集まってくださいました♪

11時になり、さぁ、おはなしの時間がスタートです！みんなでいつものぴよぴよぴよ・・・！

はじめの絵本はみんな大好きだるまさんシリーズから「だるまさんの」　「だるまさんが」はみなさん知っているけれど、意外と他は知らない方もいらっしゃるので、いつも良いリアクションがあったりします。

「かくかく　しかく」バラバラの四角からいろいろなものに変化！子供も大人も想像力を刺激される絵本です。

「あのやまこえてどこいくの」　「それうちにあるよ～！」と声もかかりましたが、そんなHくんも一緒に読み聞かせしながら楽しんでくれました。おはなし会は、自宅で楽しむのとまた違って、同じ絵本でもみんなで楽しむことで一体感や、知っているから積極的に参加もでき、自尊心や自己肯定感を高める機会にもなります。

「どうぶつのおかあさん」とっても写実的な動物の絵本は、まだデフォルメされたものと現実との違いがわからない乳幼児には、現実と絵本の世界をつなぐ入り口として、入りやすかったりします。（あ、わんちゃんだ～！　動物園で見たゴリラだ～！などなど）

そしてここで手あそび。みんな大好きな「ひげじいさん」　いろんなバージョンがあるのでみんなでわいわいお話しながらやりました♪

アンパンマンバージョンは、Kちゃんが教えてくれました～

「かめのおひるね」とってもきれいな色味の絵本。カメの甲羅干しがコミカルで楽しいおはなしに・・・！

「りくののりものえほん」のりもののしかけ絵本。乗り物大好きHくんと一緒に読み聞かせしました！

そして最後は「さよならあんころもち　またきなこ！」

おはなしの時間が終わったら、おしゃべりしながら文庫の時間を楽しみます♪
その様子はこちら・・・！

そして次回こちらでのおはなしぱんだは、2月24日（水）です！
こじんまりとしたスペースですが、初めての方もお気軽に遊びにいらしてくださいね～！

＜プログラム＞
「だるまさんの」かがくいひろし（ブロンズ新社）
「かくかくしかく」得田之久/作　織茂恭子/絵（童心社）
「あのやまこえてどこいくの」ひろかわさえこ（アリス館）
「どうぶつのおかあさん」小森厚/作　藪内正幸/絵（福音館）
「かめのおひるね」山崎克己（こどものとも012　2007年11月号・福音館）
「りくののりものえほん」いしかわこうじ（童心社）のりものしかけえほんシリーズ
「どろんこももんちゃん」とよたかずひこ（童心社）
他、手あそび・わらべうた