誰でもが、心豊かな生活を送ることができるための手助けを
獲得情報量の差が、生活状況の差になる情報社会の中で、当法人は『情報格差の是正』を目指し、設立いたしました。主に図書館司書で構成し、公共における情報格差の是正をかなえる場所である図書館を中心として、司書力を活用した社会貢献活動をおこなっておりました。現在は図書館業務からは離れましたが、今まで同様「情報格差の是正支援」とともに継続しておこなってきた「おはなしぱんだ(出張おはなし会)」事業を中心に、「子育て支援」や「地域活性化」などを行っています。
日本だけにとどまらず、少子高齢化が今後の社会に及ぼす影響は未経験で予想もつかない状況であり、その課題に対応するためにも子育て支援は以前にもまして重要になっています。ぐーぐーらいぶはNPOという特性を生かし、公平さ、公共性を保持しながら、民間力としての機動性、柔軟性を併せ持ち、行政、他機関と協働し、社会課題解決の一助になるべく活動しております。
また、「図書館司書の地位向上」は、もうひとつの重要な理念です。情報過多な現代で、正確で的確な情報を得るには資料の基本を熟知している司書の持つ技術と経験、知識が貴重であり、司書力を活かした社会支援をすることで司書職の向上を図りたいと考えています。