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おはなしぱんだ@武蔵野市立第三小学校あそべえ

ぐーぐーらいぶの玉田です。
今日は武蔵野市立第三小学校のあそべえでのおはなし会でした。

お盆真っ只中ということもあってか、子どもは3人のみで静かなおはなし会でした。

今日のテーマは8月15日もまもなくということで毎年の
『戦争と平和』です。

なかなか今の小学校低学年の子には身近に話を聞く体験や、まだ詳しく知ることもないようで、
初めて聞く言葉も多くあったようです。

2冊目の「くつがいく」
靴の視点で戦争の悲惨さを描いている絵本です。

大人も子どもも静かに聞いています。

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特攻隊の実話に基づく絵本「ほたる」
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特攻隊という言葉も初めて聞いた子もいたようで、やはりしっかりと戦争のことを受け継いでいかないといけないと感じました。

それにしても泣きそうになってしまう切ないお話です。

最後のお話は、広島の原爆に関する写真絵本です。
原爆により亡くなった方のモノがかたりべとなり、原爆の悲惨さを伝えています。

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今日は、すごくまじめに子どもたちが聞いてくれていて、難しい内容もあったと思いますが、
このお話たちから何かを感じ取って考えてくれればうれしく思います。

今日のボランティアスタッフ
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<プログラム>
「みんなそれぞれ」 tupera tupera/作・絵 (PHP研究所)
「くつがいく」 和歌山静子/作 (童心社)
「ほたる」 山本真理子/作 佐伯和子/絵 (岩崎書店)
「さがしています」 アーサー・ビナード/作 岡倉禎志/写真 (童心社)

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