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ぐーぐー文庫@ぐーぐーさん家

朝~ 
今日は、本の選書も兼ねているので、早々と準備準備し、武蔵野、練馬、杉並、中野から集めた絵本を用意してスタート

11時ちょっとにぴんぽ~んが!

「初めてなのですが・・・」とあかちゃんをだっこして、おかさんとおとうさん。
フツーの民家なので、ここでいいのか迷われたそうです。
先日きてくれたYちゃんに「ぐるりん」で紹介されて、(いつも前を通っているところのような?)と半信半疑での訪問です。
家に入って、どこに座ればいいのやら、
どうぞごゆっくりとどこにでもくつろいでくださいとスタッフが4ケ月のKくん用に座布団を出して、ほっと一息。
「いつから絵本を読めばいいのでしょう」
初めてのおとうさん、おかあさんの抱く疑問です。
「いつからでもいいんです」
「自分に向けて話してもらっているのは分かるのですよ」(乳児は最初は、聴覚と臭覚で認識するとのこと―子育て応援団の講習より)
「聞いていないようで聞いてます」といろいろお話します。

「ぐりとぐら!なつかしい~」「ぐるりんのようちえんもある! えっ、知らないの、しんじられないー」と夫婦であれこれ絵本を選んで。「育児マンガもありますよ」と吉田戦車の「まんが親」をお奨め
「おとうさんの育児本です」「それ大事!(笑)」と借りていかれました。

お昼過ぎにOさん、Sくん、Rちゃん。
三鷹通りのパン屋さんで買ってきたパンをもぐもぐもぐ。
Rちゃんは、ちゃっちゃと食べ終えて、絵本を引っ張りだしスタッフへ。
読んで欲しいのと本を出したいのとで、Rちゃんもスタッフも大忙し
その間もお兄ちゃんのSくんは、おしゃべりと食欲と格闘
Rちゃんはうさぎさんを寝かせ、バナナを寝かせ、本も寝かせます。とっても丁寧に四隅をきちんとして、みんなにトントントン

そうこうしているところに、本物の赤ちゃんが!
Rちゃん、敷物やらかけるものやらを引っ張ってきて用意万端
おかさんがYちゃんを寝かせた周りでいろいろとお世話をしているつもり。
Rちゃんのお母さんは、はらはらして「もう帰りましょ」
しかし、電車の絵本に夢中のSくんは「まだ、もう少しいる」
Sくん、次々と電車絵本を持ち出して、自分で読み、読めない文字だけ「これは?」と聞きます。
4歳になると読めるのが普通なのでしょうか?ぐーぐーに来る4歳は、文字が読めます!!!!!
教えているのではないそうで、絵と同じ感覚で覚えるようですね
納得したSくんと眠くなったRちゃんが帰り、Yちゃんだけになりました
おかあさん以外には抱かれないYちゃんも だんだんと慣れてごろんごろんと寝返りをしてご機嫌
今日はお休みなのでお父さんにお風呂に入れてもらうと5時過ぎにYちゃんも帰っていきました。

なんとか選書もして慌ただしい1日が終了しました。

だんだんと日が短くなるのですね、これからは。

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