投稿日:2016年9月12日
15日は十五夜ということで、本日のテーマは「お月さま」
最初の絵本は「つきよ」長新太さんのお月さまのおはなし。
「え~?!」「なにそれー!」長新太さんの世界は、子ども達の想像力も超え、発想を広げていきます。かならず反応があるのは、さすがの力です。
2冊目は、「かぜをひいたおつきさま」夜の世界は想像力をかきたてるのでしょうか。ファンタジーが自然に受け入れられますよね。
ちゃちゃを入れていたような子も、段々と無口になり、子ども達が徐々に絵本の世界に入り込んでいる様子を感じられる時間でした。
3冊目は「はらぺこあおむし」でお馴染みエリックカールの「パパ、お月さまとって!」
絵本を出した途端に「知ってる!」「幼稚園で読んでもらった!」口々に声があがりました。
知っているお話も、安心感と共感をもって、とっても楽しんでくれます♪読み聞かせには難しいしかけ絵本ですが、自然にサポートしてくれました(ありがとう!^^)
最後の絵本は「ぽんぽん山の月」
お月見の日の、ちょっと切なくてとっても優しさの溢れるおはなし。
少し胸がきゅっとなるお話に、みんな真剣に最後まで聞き入ってくれました。
終わった後は、いつものように子ども達とおしゃべりしたり、遊んだり♪しばし楽しい時間を過ごしてまたね~!
次回は9月29日(木)!今月は敬老の日があるということで、「おじいちゃん、おばあちゃん」をテーマにしたおはなし会にしたいと思います!
(※こちらは外部の方は参加できませんのであしからず!)
<本日のプログラム>
「つきよ」作・絵:長新太(教育画劇)
「かぜをひいたおつきさま」作・絵: レオニート・チシコフ 訳: 鴻野 わか菜 (徳間書店)
「パパ、お月さまとって!」作・絵:エリック・カール 訳:もり ひさし(偕成社)
「ぽんぽん山の月」作:あまん きみこ 絵:渡辺 洋二 (文研出版)
そして今日のスタッフです!