投稿日:2016年3月31日
こんにちは!ぐーぐーらいぶの井上です。
「こんにちはーー!!」と入ると
春休みの午前中ということもあり人数は少なめ。
あたたかくなってきて桜も満開に近づく今日この頃。
本日のテーマは「お花見」です!!!
「お花見した!」「桜見た!!」と子どもたちが答えてくれました。
さて、一冊目は「はるじゃのばけつ」です。
ばけつの中に桜の花びらをためているたっくんと一緒に遊びたいたぬきのやり取りがとってもかわいらしい!
一所懸命、桜を集めるたっくんには理由があります。その理由とは…?「はるじゃのばけつ」とは…?
とってもきれいに咲く桜の姿にも注目です!
次のお話は「あたま山」です。
「落語のおはなしだ!知ってる!」と子どもたち。
じんべえさんがお花見に来ましたが、さくらはすっかり散っていて、がっかり。仕方がないので、枝になっていたさくらんぼを食べて帰りました。
そのうち、頭が痛くなり一晩寝て起きると、なんと!頭には満開の桜の木が!!!
絵もインパクトがあり、落語らしい思わず笑ってしまう面白いお話です。
つづいて「おばけの花見」です。
タイトルの通り、河童やろくろ首、三つ目などおばけたちのお花見の様子が描かれています。
普段は怖がられている妖怪たちもお花見をしている姿はとっても陽気で楽しそう!
最後のおはなしは「はじめまして」です。
明日から4月です!この時期は新しい出会いがいっぱいです。
桜の木がミツバチやシジュウカラと出会い、季節を巡り、いろんな出会いを見つけられる一冊です。
絵がきれいで優しいタッチの絵本です。
次回のあそべえおはなし会は4月15日(金)15時からです!
今日のスタッフです!桜の前でパチリッ!
<プログラム>
【今日のテーマ:お花見】
「はるじゃの ばけつ」白土あつこ(ひさかたチャイルド)
「あたま山」舟崎克彦/作 林恭三/絵(そうえん社)
「おばけの花見」内田麟太郎/作 山本孝/絵(岩崎書店)
「はじめまして」近藤薫美子(偕成社)