投稿日:2023年5月1日
令和5年度 独立行政法人社会福祉医療機構 社会福祉振興助成(WAM助成)事業に採択されました!
対象事業は下記です!
①ぐーぐー子ども文庫
今年度は18時までのところ、試験的に19時まで拡充して開きます!
そうすることで、お仕事帰りに本を借りられたり、ひと息ついたりとサポートの幅を広げて取り組みます。
関わるスタッフも増やし、子ども達や保護者の方により細やかなサポートができるよう努めたいと思います。
長期休暇の際など文庫内でも企画を行い、より様々な子ども達の日常をサポートできる居場所づくりを目指します。
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②出張文庫
立ち上げから間もなかったり、予算が厳しく持ち出し状態で活動をしているサークル、団体、施設、企画などに出張文庫をします!
出張文庫の内容は、おはなし会+読んだ絵本(出張先ごとに選書した絵本)の寄贈です。
おはなし会で絵本を楽しむきっかけや機会をつくり、絵本の寄贈で出張後も楽しめる環境づくりをサポートします!
読んだ絵本を寄贈することで、楽しんだ時間を思い出してまた楽しんだり、おはなし会の直後は絵本を楽しむチャンスタイム!でもあるので、親子でそれぞれ楽しめるきっかけや時間をつくれたらと思っています(^^)
※予算の厳しい草の根的に活動している団体などが対象ですので、保育園や学校等の教育機関や行政機関、民間企業などは対象外です。
また、子どもや親子向けの事業ですので、大人向けの企画は別途ご相談ください。
(別途出張事業としてお受けしています!)
基本的に1団体1回の出張ですので、まだ余裕があります!
気になる方やここでやって欲しい!などおすすめありましたら、お気軽にお問合せフォームよりご連絡ください☺
場所は現在の活動範囲に限りませんが、お受けできるかはスケジュールなどにもよりますのでまずはお問合せくださいm(__)m
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きっかけは一つのメールから・・・
昨年度、ある団体さんより出張おはなし会のご相談を受けました。
ただ、交通費も割り込む予算しかなく、距離的にも内容的にも難しく、お受けすることができませんでした。
そのことがとても申し訳なく、NPO法人としてこれで良いのか・・予算がないからこそ、取り組むべきなのでは・・・
ただ、持ち出しがこれ以上増えると法人として全ての活動が終わってしまう・・・
そう悩んだ時、助成金をいただき、文庫活動の一つのサポート事業として取り組むことを思い立ちました。