投稿日：2016年6月9日
今日のあそべえおはなし会のテーマは「雨」。
「みんな梅雨って知ってる？」そんな問いかけから始まりました
最初の絵本は、そんな雨がどうやって降って、私たちの生活にどうやって入っているのかを、わかりやすくあらわした科学絵本。
「これはなに？」「これ知ってる！」みんな参加しながらどんどん集まってきました！
「三丁目の傘屋さん」いろいろなお店が出てくるのも楽しい絵本。
少し不思議でほっこりする優しい絵本に、子ども達もじっと絵本の世界を楽しみます。
「わたしのかさはそらのいろ」淡くやさしいタッチの絵本。
お母さんに買ってもらった空色の傘にはいろいろな雨宿りにくるものがいて・・・ちょっと不思議でさわやかなお話。
「あめはどうしてふるの」
いつも見慣れた空の雲たち。でも、それは季節によって形を変えたり、雨の前だったり、意味があるのです。
科学絵本は、日常から少し踏み込んで考える力をつける入口となります。
いろいろな雲の写真が載っているページをみんなでみましたよー
「この雲見たことある！」「これ知ってる！」科学絵本の楽しさは、現実とリンクして学びにつなげる事ができることですね。
終わってから読み聞かせた絵本の気に入ったページを見せてくれた子も♡
絵本の時間を自然に楽しんでくれるようになっていることが、とっても嬉しいです♪
今日のスタッフ！雨も晴れやかな良い笑顔！
＜今日のプログラム＞
テーマ：雨
「あめあめ、ふれふれ！―あめはどこからくるの？」ぶん：山本和子 え：ひらのてつお 監修：松井三郎（チャイルド本社）
「三丁目の傘屋さん」作：岡本小夜子 絵：篠崎三朗（そうえん社）
「わたしのかさはそらのいろ」作：あまんきみこ 絵：垂石眞子（福音館書店）
「あめはどうしてふるの」文：串田孫一 写真：高橋健司（金の星社）
