投稿日:2016年5月7日
本宿コミセンもようやく安定してきて、いつもの親子が集まり、おはなし会がスタート!
「とりかえっこ」。「ばばばあちゃんシリーズ」が大人気のさとうわきこさんのこれまた名作。
ひよこの姿がとっても愛らしく、シンプルな内容なので、小さなお子さんもじっと絵本の世界に魅入っています。
ちょうど綿毛の時期なので、いつもの「ひよこ」がたんぽぽに・・・みんなで「ふーっ!」
「やさいのうた」の手あそび♪
小さい子から、少し大きいお兄ちゃんまで、みんなで楽しくできました~
「らくちん らくちん」高畠純さんの絵本は、ちょっとおもしろいものが多いですね。
子ども達も「えーっ?!」など突っ込みながら楽しんでいました。
「むすんで ひらいて」新井洋行さんの絵本。おばけかな?風船かな??
童謡の「むすんで ひらいて」に合わせて一緒に歌いながら楽しめる絵本ですが、ちょっとひねりが効いていて・・
こんなことに・・・!!(笑)
気になる方は、是非絵本を手に取ってみてくださいね~
「どうぶつのおかあさん」藪内さんの写実的な動物の絵は、まるで絵本の中で生きているかのようで、乳幼児も惹きこまれます。
最後の絵本は、五味太郎さんの「仔牛の春」
仔牛の背中で繰り広げられる四季の物語は、仔牛の成長と共にめぐりゆくのです
「えーっ なにこれー?!」なんて言いながらも、1ページ1ページじっくり絵本の世界を味わう子ども達。五味さんの絵本は大人になって読むととても哲学的でもあり、豊かな想像力を育む素敵な作品ばかりです。
最後はいつもの「さよならあんころもち またきなこ!」
おはなし会の後はぐーぐー文庫です。
その様子はこちらです!
<プログラム>
「ふわふわ ふー」神泉薫/作 三溝美知子/絵(福音館書店)
「とりかえっこ」さとうわきこ/作 二俣英五郎/絵(ポプラ社)
「くるくる くるま」木坂涼/作 キャビネッツ/絵(フレーベル館)
「らくちん らくちん」高畠純(アリス館)
「むすんで ひらいて」新井洋行(瑞雲舎)
「どうぶつのおかあさん」小森厚/作 藪内正幸/絵(福音館書店)
「仔牛の春」五味太郎(偕成社)
他、手あそび・わらべうた