投稿日：2016年2月26日
温かな日差し溢れる吉祥寺南町コミセンの和室では、既に子ども達が電車あそびをしていました。「ちょっとごめんね～」と場所を少しゆずってもらい、ぐーぐー文庫とおはなしぱんだの準備を。
11時に近づくとちらほら集まってきて、11時に「はじめまーす！」そしていつもの「にぎりぱっちり」から・・
最初の絵本は「かおかお どんなかお」あかちゃんは顔をじっと見つめてることが多いとおもいますが、絵本に関しても、お顔にとっても興味を持ってくれます。いろいろな表情が出てくるので、一緒にやってみても楽しいですね♪
絵本の前まできて、じっと魅入っている子も♪
「くっついた」三浦太郎さんのスキンシップのきっかけにもできる絵本。いろいろな動物たちが「くっついた♡」していく様子に、子ども達も興味津々の様子でした！
「パン どうぞ」彦坂有紀さんと、もりといずみさんの二人でなさっている「彦坂木版工房」の作品。そうなんですよ。この絵、木版画なのです！木版画でこんな柔らかな風合いの画ができるなんて、衝撃でした。
そして、そんなお話を皆さんにお伝えしたら、皆さんもびっくり！興味がある方は是非本屋さんなどで手に取ってみてくださいね～（ちなみに第二弾の「ケーキやけました」も出版されていますよ！こちらもステキ！）
わらべうた遊びも、沢山スキンシップができるものや親子で楽しめるものをご紹介しています。いつも笑顔の時間になります～♪
「こんにちは どうぶつたち」動物が沢山出てくる写真絵本です。見たことのある動物、見たことのない動物、様々な動物たちがこんにちは♪じっと見つめる瞳に、子ども達も見つめ返しています。
「ぶっぶーどらいぶ」いろいろな車が出てくる絵本は、男の子に大人気！遊び場で遊んでいたSくんも、ダッシュで駆け寄ってきて「しょうぼうしゃ！！」
その様子に他の男の子も来て、二人でかぶりつき（笑）
さいごは「ばいばい」 まついのりこさんが、あかちゃんが最初に覚える挨拶として書かれたというエピソードがあるそうです。考えてみたら、日本語は繰り返し言葉で意味を成すものも多いので、乳幼児ともコミュニケーションが取りやすいかも知れませんね～ 是非絵本から、楽しみながら語彙力を伸ばしていってください。
おはなしの時間の締めは、いつもの「さよならあんころもち♪」
おはなし会の前後はぐーぐー文庫をお楽しみいただけます！その様子はこちら・・・！
そして次回、こちらでのおはなしぱんだは3月18日（金）のコミセン親子ひろばとコラボの日です！そして単独ではその翌週、3月25日（金）です。
つまりは基本的に、第三金曜日がコミセン親子ひろばとコラボの日。第四金曜日が単独でのおはなしぱんだです！是非覚えてください～
＜プログラム＞
「かおかお どんなかお」柳原良平/作（こぐま社）
「くっついた」三浦太郎/作（こぐま社）
「パン どうぞ」彦坂有紀 もりといずみ/作（講談社）
「おふとんかけたら」かがくいひろし/作・絵（ブロンズ新社）
「こんにちは どうぶつたち」とだきょうこ/作（福音館書店）
「ゆーらり ももんちゃん」とよたかずひこ/作（童心社）
「ぶっぶー どらいぶ」中川ひろたか/作 山本祐司/絵 （主婦の友社）
「ばいばい」まついのりこ/作・絵（偕成社）
他、手あそび・わらべうた
