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『戦争取材と自己責任』刊行記念トークライブ@武蔵野公会堂ホール

6月に主催した講演会『二人が見たシリア』をきっかけに本が出版される事になり、出版社dZERO さんにお声がけいただいて本日の共催企画。
当日は忘年会シーズン真っ只中にも関わらず100名近い参加者の方にお集まりいただき、「ひとり出版社×図書館司書」という新たな本を届ける形としても、とても良いスタートとなりました。

私は裏方で運営をして動き回っていましたので、殆どライブを聞くことはできませんでしたが、テレビなどのマスコミのフィルターを通さない映像とお話に、皆さんじっと耳を傾けていらっしゃいました。

トークの時間はお二人の経験を語るには短い時間でしたが、前回行えなかった質疑応答も含め、参加した方だけが共有できる、まさにライブな時間でした。

時間が押してしまったのでぐーぐーらいぶの説明やコラボ企画の件はお伝えできなかったのが少し心残りでしたが、お見送りのご挨拶をしていたら「どんな団体なの?」「なんでこういう企画をしてるの?」とお声がけくださる方も多く、「とても良かったからまたこういうイベントをしてね」「頑張ってね」と応援までしていただきました。

初めて安田さんや藤原さんの企画に参加された方はとても衝撃を受けられたようで、「知らなかった事があまりにも多かった」「新聞などでは目にしていたけどあまり心にとめていなかった。でも、直接話されている言葉は深く心に響いた」「今日の参加者だけではとても勿体ない」「もっと沢山の人に知らせたい」そんな様々な感想を伝えてくださり、アンケートでもそういった声が多く、改めて直接温度の届くライブを行う意義を感じました。

拙い運営ながらそう思える企画ができた事は、安田さんと藤原さんの存在はもちろん、愛と情熱で本を作られているdZERO さんとご一緒できた事と、私のアバウトな言動に嫌な顔一つせず対応してくれる有能なスタッフ達と、そして参加してくださった素晴らしい方々のお蔭です。皆様、本当にありがとうございました!

今後も「ひとり出版社×図書館司書」という新しい、著者から読者まで手渡しで想いを届けられるような、温度のある(愛のある)本を届ける形を作っていきたいと思います!(既にdZERO の社長さんと次もまた違った企画をやろう!と盛り上がり、話は進みましたので乞うご期待ください!)

※『戦争取材と自己責任』の書籍はぐーぐーぶっくすでも取り扱っておりますので、是非ご注文ください。よろしくお願いいたします。

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