投稿日:2015年9月24日
こんにちは!
ぐーぐらいぶの平田です。
すっかり秋めいてきましたね。
連休明けの今日も、子どもたちは元気です!
あそべえには子どもたちがたくさんいました。
今日のおはなし会のテーマは「お月さま」。
仲秋の名月の説明に子どもたちは興味深々でした。
1冊目は『どこへいったの、お月さま』です。
くまくんがお月さまとかくれんぼをするお話です。
子どもたちも一緒にお月さまを探してくれました。
2冊目は、『つきのぼうや』です。
お月さまからのおつかいで、星のぼうやが地上にくるまでの冒険を描いています。
可愛い冒険に笑顔になります。
3冊目は、『わゴムは どのくらい のびるのかしら?』です。
わゴムを限界まで伸ばすとどこまでいくのか?を試してみる男の子の冒険です。
驚きの展開に、「えー!」と大盛り上がりでした。
4冊目は、『つきとうばん』です。
月と星を、種から育てる当番のお話です。
素敵な絵とお話で「私も育てたい!」の声が続出でした。
最後は、読み聞かせを聞いてくれた子が
読み聞かせの点数を紙に書いて渡してくれました。ありがとう♪
子どもたちは自由な発想とともに絵をじっくり見てくれるので、
新たな発見をしてくれます。
今日も、読む前にはまったく気が付けなかった絵本のしかけを見つけてくれました。
感心しきりです!
今年の仲秋の名月は9月27日だそうです。
皆さんも、空を見上げてみましょう!
〈プログラム〉
「どこへいったの、お月さま」F・アッシュ/山口文生訳 (評論社)
「つきのぼうや」イブ・スパング・オルセン/やまのうちきよこ訳 (福音館書店)
「わゴムはどのくらいのびるかしら?」マイク・サーラー文/ジェリー・ジョイナー絵/きしだえりこ訳(金羊社)
「つきとうばん」藤田雅矢作・作/梅田俊作・絵(教育画劇)