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ぐーぐーひろば@東中野キングス・ガーデン

初夏を思わせる暑さの中、今日も沢山のお友達が遊びに来てくれました!

わらべうた 「にぎりぱっちり」でスタート!

会のはじめは、これから何が始まるの?というみんなの少し真面目な表情が、このわらべうた にのせてひよ子に触れながら楽しいことが始まりそう!という好奇心一杯の表情に変わっていました。

今日の1冊目は「のりもの いっぱい」

知っている乗り物が出てくるたびに「あー!」「うー!」と歓声が上がりました。

2冊目は「ねがえりごろん」

丁度、寝返りができるようになり、はいはいが始まりそうなお友達も今日も参加してくれていて、身近なお話に、ママも笑顔で聞いてくれていました。

続いて「もけらもけら」

作者がジャズピアニストということもあり、不思議な音の連続。会場がシーンと静まり、その音に耳を傾けているようでした。

前半のラスト絵本は「ぱかぱか」

馬がいろいろなものを飛び越えていく、繰り返し絵本。会場もにぎやかになりました。

ここで、馬にちなんだふれあい遊びを1つ。「うまはとしとし」

親子向かい合って、ママのお膝の上で、馬に乗っているように揺れ、わらべうた の終わりにどしん、と床に降りる遊びは、弾む事と降りる事にケラケラ笑うお友達が沢山いましたね。

続いて、「東京都日本橋」

手の甲や平が、わらべうた に合わせて、ガリガリとくすぐったり、2本の指で腕を駆け上がり、最後はお腹の横をこしょこしょと、くすぐって、みんな大騒ぎでした。

後半の絵本1冊目は「どんどこどん」

野菜が土の中でどんどこどんと伸びる、小さい絵本なのに、とても迫力のある絵本。野菜の迫力に目が集まります。

「ぐるぐるどぼーん」

こぐまがどうなるのかな?と音に合わせて様子がわかる絵本。わかりやすいのか、じっと絵本の展開を見ているお友達もいました。

「おかおになあれ」美味しそうなお菓子が沢山出てくる絵本。

そのお菓子がいろいろな顔に変わっていく、ちょっぴり不思議なお話を本に近づいてみる姿もありました。

「おしり」

沢山の動物が写真で出てくる絵本。出てきた動物を、ママにもう一度名前を言ってもらいながら、楽しんでいるお友達もいましたね。

「ひなたぼっこです」ひなたぼっこ、思わずやりたくなるような、暖かで、気持ち良さそうな絵本でした。
動物達の表情もどこかのんびりしていて、会場も和やかな雰囲気になりました。

そして最後は「さよならあんころもち」みんなで大きな円になって、お隣の人にあんころもちを渡して、大きな大きなあんころもちを作った後は、みんなで頂きました。

おはなし会の後はいつもの方も、初めてさんも、自然と交流したり、子ども達は動き回って遊んだり


今日も元気なぐーぐーひろばでした。

次回のぐーぐーひろば東中野キングス・ガーデンは6月11日(月)13:30~15:30、中野区産業振興センターのぐーぐーひろばは6月10日(日)10:30~13:00です!

以上、ぐーぐーらいぶのMでした!

〈本日のプログラム〉
「のりもの いっぱい」柳原良平(こぐま社)
「ねがえりごろん」斉藤洋/作 ミスミヨシコ/絵(講談社)
「もけら もけら」山下 洋輔/作 元永定正/絵 (福音館書店)
「ぱかぱか」福知伸夫/作 (福音館書店)
「どんどこどん」和歌山静子(福音館書店)
「ぐるぐるどぼーん」新井洋行(ほるぷ出版)
「おかおになあれ」ふじもとのりこ(BL出版)
「おしり」さえぐさひろこ/作 さとうあきら/写真(アリス館)
「ひなたぼっこです」高畠純(絵本館)
※わらべうた 「うまはとしとし」「東京都日本橋」

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